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ノートPC分類用語集 – CULV

CULVとは?

CULVとはConsumer Ultra Low Voltageの略で「消費者向け超低電圧」の意味。
現在の製品で言うと、次のプロセッサがCULVに該当する。

  • Celeron 723
  • Celeron 743
  • Celeron SU2300
  • Pentium SU2700
  • Pentium SU4100
  • Core 2 Solo SU3500
  • Core 2 Duo SU7300
  • Core 2 Duo SU9400  

FSBは800MHzでそろっているが、コア数は1~2、クロック数は1.2~1.4GHz、
L2 キャッシュは1MB~3MBと、その中でもそこそこのバリエーションがある。

これらのプロセッサとGS40 Express系列のチップセットを
組み合わせて製品化されたノートPCを、略してCULLと呼ばれることもある。
ネットブックが流行した一方でスペックの貧弱さに不平を持つユーザーが多かったため、
そうしたニーズに応えようという立ち位置で企画された製品になる。 

ネットブックと通常のノートPCの中間を狙っており、
バッテリー稼働時間も5~10時間程度、
ディスプレイサイズは11~13インチ、
重量1.5kg前後というようなスペックとなっており、
価格は6万~10万円超程度と低価格。
メモリの増設も可能で、OSも機能制限のあるWindows 7 starterではなく、
通常機能版のWindows 7を搭載。
通常のPCの使い方をする範囲では、
大きな不満を持たない程度のパフォーマンスは発揮する。  

CULVプロセッサなどの製品を搭載して出荷されたノートPCの呼称をめぐり、
今のところは特にデファクトとなっている呼称はない。
2009年10月末現在、Acerは「Light Note」、東芝は「ネットノート」と呼びように提唱しており、
どちらが定着するのか、あるいは単純に一部メディアなどで
記載されているように「CULVノート」と呼ばれるようになるのか、
別の企業が新しい呼称を出してくるのか、今後の動向が気になるところ。  

IntelおよびPCメーカーサイドとしては、ネットブックは売れても利幅が狭いため、
あまり美味しい商品ではない。
薄利多売になっている現状に
てこ入れするためにもCULVノートの普及が待たれるところ。

 

CULVを採用するPC

CULVを採用している主なノートPCは下記の通り。

【CULV搭載製品】

  • ASUSTeK - UL NEC - LaVie M MSI - U200
  • ソニー - VAIO T
  • DELL - Inspiron 11z / Inspiron 13z
  • 東芝 - dynabook MX
  • 日本エイサー - Aspire Timeline
  • 日本HP - HP Pavilion Notebook PC dm1 / dm3i
  • 富士通 - FMV-BIBLO LOOX C
  • マウスコンピューター - LB-L300 lenovo - IdeaPad U

 

 
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