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2009年の秋冬モデルを総合評価

2009年秋冬モデルでオススメのUMPC・ネットブック・ミニ/サブノートPCは

ここまでの項目別評価を踏まえ、2009年の秋冬モデルを総括してみたい。
ただし、あくまで私の独断と偏見に基づく評価であるため、
個人的な好みが多分に入ってくるし、最終的には自分の目で確かめて買ってもらいたい。

 

◆ネットブック

総じてスペック面では横一線のネットブック。
そういうものだから仕方ないところもあるが、そんな中で尖がっているのがSONYのVAIO X。
ソニーはネットブックという名称で呼んでいないが、
位置づけ的にはネットブックの進化型とでも言うべき立ち位置だろう。

ただ、そうは言っても価格が高すぎる。
実売の最安値で約10万円と、
それだけあったらもっと別の選択肢もあるだろうと言いたくなってしまう。

例えば取材の多い記者、あるいは営業先でのプレゼンが多い営業マンのセカンドマシンとして、
といった限られた層には価格以上の価値を返してくれるかもしれないが、それ以外では好事家にしか進めにくい製品だと思う。

そう考えていくと、無難なところでは東芝のdynabook UX。
価格は最安値とは言えないが、キーピッチの余裕と言い、
稼働時間の長さと言い、こなれた製品になっている。
直近の販売ランキングで1位を取っているのもうなづける。

一方、ネットブックとしての安さを追求するのであれば、今回の対象に入れていないが、
DELLのOSにUbuntuを採用した型のInspiron Mini 10v。
SSDだし価格も約3万円だしと割り切ってネットブックを使うというのであれば、
まったく問題なく利用できるのではないだろうか。

 

◆CULVノート

スペック上の費用対効果で見るとダントツでAcerの「Aspire Timeline AS1410」
しかし、本音の話でいくと、日本法人ができたばかりということもあり、
サポート体制や初期不良に当たる率に不安が残るのは偽らざるところ。
そのあたりのリスクを踏まえて買うのもありだが、
できれば周囲の購入者や、口コミサイトの評判などを踏まえて検討したいところだ。
ほかのメーカーは横一線という感がある。
デザイン・サイズ面で魅力を感じるDELL、高機能な富士通、
価格もこなれて総合的にはまずまずの東芝、光学ドライブがどうしても欲しい人ならソニーと、あとは一長一短。
個人の好みになってきてしまうだろう。

 

 
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