HP Mini 110の冬モデルについては、Windows 7 starterにOSが変わったほか、
基本スペック上の変更点としてはディスプレイの解像度が量販店モデルで1366×768、直販モデルで1024×600と、ともに従来の1024×576よりも精細になった。
このディスプレイサイズでは高解像度になっても好み次第のところがあり一概に評価できないが、直販モデルくらいの解像度は欲しいものだ。
HPはネットブックのシリーズでは、マーケティング戦略をライトユーザー向けに舵を切ったもよう。
ネットブックに不満を持つユーザーがCULVのノートPCに流れると予想され、徐々にその傾向も出てきているが、とにかく安くPCを使ってみたいという層はまだ健在。
1年程度でここまでの市場規模に成長させる推進剤となったライトユーザー層向けに製品を作っていくと10月の新製品発表会で表明している。
その発表会で登場した新製品がMini 110 by Studio Tord Boontje。
絶滅危惧種を天版にデザインしたモデルで、HP Imprint 3Dという手法で見る角度によって変わる立体的なデザインを可能にした。
また、Windows 7 starterを搭載するネットブックは壁紙を変更できないというデメリットがあるが、同モデルでは専用のアプリケーションで変更できる点も、恐らく女性ユーザー向けを狙った配慮のうちの1つだろう。
日本HPがこの秋冬に出すUMPC・ネットブック・ミニ/サブノートの仕様は次の通り。
| 製品名 | HP Mini 110/Mini 110 by Studio Tord Boontje |
|---|---|
| 分類 | ネットブック |
| ジャンル | マイナーチェンジ(モデル追加) |
| CPU | Atom N280 (1.66GHz, 800MHz FSB, 512KB L2キャッシュ) |
| OS | Windows 7 Starter 正規版 |
| メモリ | 1GB |
| HDD | 160GB SATA HDD (5400回転) |
| チップセット | Intel 945GSE Express |
| GPU | インテル GMA 950 |
| ディスプレイ | 10.1インチ 1024x600(WSVGA) |
| オーディオ | 内蔵ステレオスピーカー、内蔵マイク、インテル High Definition Audio 準拠 |
| 光学ドライブ | なし |
| 電源・バッテリ | 3セルバッテリ (約3.75時間) 6セルバッテリ (約8時間) |
| ワイヤレス | 802.11b/g Bluetooth 2.1+EDR |
| Webカメラ | ○ |
| ポート・スロット | 10BASE-T/100BASE-TX (RJ-45) ミニD-Sub 15ピン×1 USB 2.0×3 5in1メディアスロット ヘッドホン×1、マイク×1 |
| サイズ・重量 | 幅263×奥行き173×高さ28mm(最厚部33mm) 約1.16kg |
| カラー | 3パターン 漆黒/白磁/淡紅藤 |
| キーボード | 日本語配列、JIS標準準拠・OADG準拠配列[87キー] |
| キーピッチ | キーピッチ: 約17.5×17.5mm、キーストローク : 約2.0 m |
| ポインティングデバイス | タッチパッド (上下スクロール機能付き) |
| 価格(実売最安値) | ¥39,900 |